はじめに
一部のブランドバッグには、合皮(フェイクレザー・合成皮革)が使用されているモデルもあります。この記事では、合皮素材の特徴と修理対応について解説します。
合皮素材の特徴
合皮は、布などの基布にポリウレタンやポリ塩化ビニルなどのコーティングを施した素材です。本革に比べて安価で軽量な一方、経年劣化の進み方に特有の傾向があります。
合皮によくある劣化症状
1. コーティングの剥がれ・ひび割れ
合皮特有の劣化として、表面のコーティング層が経年で剥がれたり、ひび割れたりすることがあります。
2. べたつき
素材の加水分解により、表面がべたつくことがあります。この症状は本革よりも合皮に起きやすい特徴です。
3. 色あせ
紫外線の影響により、色あせが進行することがあります。
合皮と本革、修理対応の違い
| 項目 | 本革 | 合皮 |
|---|---|---|
| 角スレの補修 | 対応可能 | 状態による(コーティング層の状態次第) |
| 型崩れの修理 | 対応可能 | 対応可能 |
| コーティング剥がれ | 該当しにくい | 症状として起こりやすい |
| べたつき | 起こりにくい | 加水分解により起こりやすい |
合皮は本革と異なる劣化の仕方をするため、症状によっては対応が難しいケースもあります。まずは状態を診断することが大切です。
修理内容
コーティングの剥がれには補修加工、べたつきにはクリーニングや表面処理を行います。ただし、加水分解が進行している場合は、完全な修復が難しいこともあります。
費用相場
合皮の補修は5,000円〜15,000円程度が目安です。状態によって対応可否・費用は変動します。
よくある質問(FAQ)
Q. べたつきが強い合皮バッグでも直りますか?
A. 加水分解の進行度によって改善の見込みが異なります。まずは無料査定で状態をご確認ください。
Q. 合皮と本革、どちらが直しやすいですか?
A. 一般的に本革の方が補修による改善が見込みやすい傾向にありますが、症状によります。
まとめ
合皮バッグの補修は、症状や劣化の進行度によって対応可否が異なります。気になる症状があれば、まずは無料査定でご相談ください。